NAGO OPEN TENNIS 2024冬季個人戦
~やんばるの森と海とテニス~
日本一満足度の高い大会を目指して
内容 :
硬式テニスのオープン大会 個人戦
住所やテニスのレベルに関わらず、硬式テニスの愛好者であれば、誰でも参加できます。名護では軟式テニスが盛んですが、社会人の硬式テニス愛好者が少ないです。一般的には子供の頃に軟式テニスをやっていても、大人になれば硬式テニスに移行する人が多いです。この大会は市民大会にとどまらず、全国からの参加を見込んでいます。将来的には「ツールドおきなわ」のように毎年大勢の人が名護に来るような全国的な大会を目指しています。
目的 :
1. 名護の硬式テニス活性化
名護のテニス愛好者に身近で開催される大会を楽しんでいただくこと。沖縄県では県大会が盛んに開催されていますが、ほとんどが南部で開催されるため、名護のテニス愛好者には関心が薄い状態です。名護市で大会が開催されれば、大会に参加する人が増え、モチベーションが上がります。
2. 地域貢献
2日間に渡って開催されるので、名護市内に宿泊する人が増え、旅行業者に対する経済効果が期待できます。また大会の賞品が名護で生産される賞品なので、名護の産業の宣伝になります。出場者募集のために名護や沖縄北部の良さを全国にアピールします。
日時 :
2024年2月10日(土)11日(日)の2日間、9時〜18時
予備日は2月12日(月)13日(火)
2日間に渡って開催する理由は上記目的2の地域貢献のためです。予備日を翌日に設定したのは、内地から泊まりがけで来る選手に配慮しているからです。
会場 :
21世紀の森公園庭球場
名護市営テニスコートは周りに数百人が座って観戦できる素晴らしい施設です。内地では雪で覆われてテニスができない地域もある季節ですが、沖縄は雪の心配もなくスポーツに適しています。また中央にクラブハウスがあり2階から全てのコートが見渡せ、放送設備もあり大会を開催するのに適しています。
種目 :
個人戦5種目(男子シングルス、女子シングルス、女子ダブルス、男子ダブルス、MIXダブルス)
募集人数 :
男子シングルス16人
女子シングルス 8人
女子ダブルス 8組
男子ダブルス 16組
MIXダブルス 16組
チーム数を限定するのは参加者全員が満足していただけるよう、一人あたりができる試合数をなるべく多くしたいという思いからです。女子シングルスと女子ダブルスの数を少なくしたのは、昨年の参加者数から予測した人数であり、全て16人(組)とすると、時間内に終わらない可能性があるからです。
対戦方法 :
1日目 予選リーグ
4チームずつ4ブロックに分かれて行います。予選リーグでは各選手3 試合できます。
2日目 決勝トーナメント
各リーグの1位と2位のチームが1部トーナメントに、3位と4位のチームが2部トーナメントに進みます。決勝トーナメント1回戦敗退者はコンソレーションに進みます。普通の大会では予選リーグの上位のチームのみが決勝トーナメントに進むケースが多いですが、参加者がなるべくたくさん試合ができるよう、全員が決勝トーナメントに進めます。各トーナメント8チームずつなので準々決勝からスタートすることになり、3回勝てば優勝となります。女子シングルスと女子ダブルスは準決勝からのスタートになりますので、2回勝てば優勝です。1回戦で負けたチームはコンソレーションのトーナメントを行います。トーナメントではどの選手も最低2試合できるので、誰でも最低5試合できることになります。
試合方法:
全てノーアドバンテージで、6ゲーム先取で行います。
試合球:
DUNLOP FORT
プロの試合でも使用される高級テニスボールです。安価なテニスボールの2倍以上しますが、飛びが安定していて、打感が柔らかいのが特徴です。ボールのフェルトが抜ける前には早めに交換します。
参加費:
シングルスは1人4,000円
ダブルスは1組5,000円
県大会や全国大会の標準的な参加費を考慮して決めました。2日間で最低5試合できるため、普通の大会の倍の価値があります。賞品も充実していることを考慮すると、リーズナブルな金額だと思います。キャンセル及び返金に関しては、キャンセルの時期によって決まった割合で返金します。
賞品:
1部トーナメント優勝 ラグリマデルソル720ml
(パイナップルから作られたワイン)
2部トーナメント優勝 ナゴワイン720ml
(シャルドネとパイナップルで造られたワイン)
普通の大会では上位の人達のみが賞品を得ますが、2部の優勝者にも賞品が与えられるので、どの選手にもチャンスがあります。地域の大会や草トーナメントでは賞状だけとかメダルとかありますが、もらってもその場で写真を撮って終わりです。それよりも賞品の方が嬉しいと思います。賞品も普通はテニス用品とかが多いですが、もらってもダブってしまい、使わないというケースも多いと思います。名護で生産されている商品を賞品にすることで、商品のPRになります。
懇親会 :
普通の大会ではテニスだけで他の選手や地元の人達との交流機会がほとんどありません。リゾートでの大会ということで、テニス以外でも楽しんでいただくためのイベントです。2月10日(土)17〜19時 三振ライブを聴きながら、他の選手や地元の人たちとの交流を楽しんでいただきます。(参加自由、実費)
琉球ダイニングUMUI
沖縄県名護市宇茂佐の森5-2-9 2F
申込方法:
ホームページから申し込みフォームに入ってもらい、必要事項を記入して送信してもらいます。
応募締切:
2024年1月27日(各種目とも定員になり次第締切ります)
告知方法 :
・ウエブサイトで告知、写真や動画を掲載し楽しめるサイトにします。
・インターネット有料広告(Facebook、Instagram)。
・Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSで沖縄北部の情報を毎日投稿します。
・名護の情報誌「HIROBA」の掲示板に掲載します。
・カラーのチラシとポスター、モノクロの応募要項を印刷して、沖縄県内のテニスコートの管理事務所やスポーツ用品店、テニススクールなどに郵送し設置を依頼します。
・前回の大会と同様に沖縄タイムスと琉球新報で紹介していただく予定です。
PRする点 :
1. 豊かな自然
世界遺産に登録された「やんばる」の自然と沖縄北部の美しい海などをアピールします。、2月は寒緋桜の季節であり、日本ハムファイターズがなごでキャンプを張る季節でもあります。テニスだけでなく自然やスポーツも楽しめることなどで他の大会と差別化します。
2. 試合数が多い
参加者数を限定して、全ての選手がなるべくたくさん試合ができるようにします。
3. 待ち時間がない
各種目とも最大16組を8コートで行いますので、待ち時間がありません。
初日、二日目とも2時間程度で終わりますので、空いた時間で海に行ったり観光を楽しんだりできます。
4. 懇親会がある
ただテニスをして終わりではなく、懇親会を通して他のチームの選手や地元の人達との交流を深めることができます。
5. テニスコートが快適
全国でも珍しいコートの周りに数百人が座って観戦できる観客席があること、21世紀の森ビーチから近くテニスで火照った体を海辺で癒せるなどの条件が整っています。
今後の目標 :
毎年冬の個人戦と秋の団体戦の大会の開催を続けていき、名護での大会の認知度を高め、全国でも人気のある大会にします。日本一満足度の高いテニスの大会を目指します。地元で開催される大会ということで、名護のテニス愛好者にも多数参加していただき、名護のテニスのレベルアップと硬式テニスの愛好者を増やします。同時に名護の良さを全国にアピールして、旅行客を増やし経済にもいい効果をもたらします。
後援 :
名護市のスポーツ振興課に依頼します。この大会の意義を理解していただき、名護を代表するスポーツイベントの一つとなるよう尽力していきますので、よろしくお願いいたします。今まで名護市で開催される硬式テニスの大会が少なかったため、告知方法があまりありません。テニスコート予約のために訪れる人が見えるようタピックスタジアムの受付にA4チラシを設置していただき、A3ポスターを掲示していただくことを希望いたします。前回の大会前に告知していただいた沖縄タイムスと琉球新報にも依頼します。その他、懇親会を開催予定の「琉球ダイニングUMUIなどにも依頼します。
主催者プロフィール :
名前 : 蟹江隆広
職業 : フリーのイラストレーター
プロのイラストレーターの団体「日本イラストレーター協会」会長。
世界的なイラストのコンペを毎年開催し、2000年には海外からの応募者ゼロからスタートし、2023年には世界中から900点以上の作品が集まるコンペに成長させる。
テニス歴 :
中学から大学まで、軟式テニス部に所属、中学、高校で岐阜県大会の優勝経験あり。30代から硬式テニスを始めて30年以上続けている。東京に約40年間住み、いろんなテニスの大会に出場し、区民大会で複数回の優勝経験あり。
2021年3月に名護市に移住。名護市のテニスの現状を見て改革が必要と考え、2022年名護市テニス連盟設立。2023年2月に第1回NAGO OPEN TENNIS 冬季個人戦を開催。女子シングルス6名、男子シングルス16名、女子ダブルス7組、男子ダブルス14組、MIXダブルス16組、上記参加者の内、1/3程度が県外からの参加。
令和5年9月20日
主催:名護市テニス連盟
代表 蟹江隆広