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執筆者の写真Takahiro Kanie

やんばるの森と海とテニス

この大会を企画するに当たり、何かキャッチコピーが必要だと思いました。

普通の大会ではなく、やんばる地域のリゾートでの大会ということが一言で表現できるということで、このコピーに決めました。

やんばるが世界遺産に登録され、ちょうど朝ドラで「ちむどんどん」が放映されていた時期でした。

名護市がやんばる地区にあるということは県外では意外と知られていません。

私も2001年に名護市に移住する前は知りませんでした。

沖縄といえばやはり、綺麗な海が人気があると思います。

夏は海のアクティビティーが盛んですが、沖縄は冬でも色々楽しめることが多いです。

本土とは文化の違いがかなりありますので、沖縄の文化も楽しんでいただきたいと思います。

それで夏季に団体戦を、冬季に個人戦を企画しました。

沖縄の夏はめっちゃ暑いと思っている人が多いですが勘違いです。

東京から来た私などはむしろ涼しく感じます。

気温はせいぜい上がっても32度程度までです。

日差しは強いですが、沖縄は海で囲まれているので、海水が蒸発して雲が発生します。

日差しがカンカンという時間は意外と短いのです。

夏の時期は時折シャワーのような短時間で止む雨が降り、地表の温度を下げます。

それに海から吹いてくる風は、都会のコンクリートの上を吹いてくる風と違い涼しいです。

真夏でも木陰に入ると涼しく感じます。

21世紀の森テニスコートは周りに観客席がありますが、その周りが木で囲まれていて、涼しい木陰で座って観戦できます。

夏の団体戦は応援も大切ですが、快適な環境で応援できます。

ぜひご家族やテニス仲間をお誘いの上、ご参加いただけたら幸いです。


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