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NAGO OPEN TENNIS 2024秋季団体戦
~やんばるの森と海とテニス~
日本一満足度の高い大会を目指して

内容 :

硬式テニスのオープン大会 混合団体戦

住所やテニスのレベルに関わらず、硬式テニスの愛好者であれば、誰でも参加できます。名護市では今まで市民大会などをあまり開催してきませんでした。理由は一般社会人のテニス愛好者が少なく、選手を集めることが難しかったと考えられるからです。名護では軟式テニスが盛んですが、一般的には子供の頃に軟式テニスをやっていても、大人になれば硬式テニスに移行する人が多いです。この大会は市民大会にとどまらず、全国からの参加を見込んでいます。将来的には「ツールドおきなわ」のように毎年大勢の人が名護に来るような全国的な大会を目指しています。

目的 : 

1. 名護の硬式テニス活性化

名護のテニス愛好者に身近で開催される大会を楽しんでいただくこと。沖縄県では県大会が盛んに開催されていますが、ほとんどが南部で開催されるため、名護のテニス愛好者には関心が薄い状態です。名護市で大会が開催されれば、大会に参加する人が増え、モチベーションが上がります。

2. 地域貢献

2日間に渡って開催されるので、名護市内に宿泊する人が増え、旅行業者に対する経済効果が期待できます。また大会の賞品が名護で生産される賞品なので、名護の産業の宣伝になります。出場者募集のために名護や沖縄北部の良さを全国にアピールします。

日時 :

2024年9月14日(土)15日(日)の2日間、9時〜17時。

予備日は9月16日(月)17日(火)

2日間に渡って開催する理由は上記目的2の地域貢献のためです。予備日を翌日に設定したのは、内地から泊まりがけで来る選手に配慮しているからです。

会場 : 

21世紀の森公園庭球場

名護市営テニスコートは周りに数百人が座って観戦できる素晴らしい施設です。植栽で囲まれており、木陰で応援できます。海が近く涼しい風が吹いてきて、夏の東京などと比較すると涼しく感じ、スポーツに適しています。また中央にクラブハウスがあり、2階から全てのコートが見渡せ、放送設備もあり大会を開催するのに適しています。

種目 : 

団体戦(1対戦につき3試合)

普通の団体戦では2試合やって、3試合目はタイブレークとか、0-2になったら3試合目は行わないのが普通ですが、この大会では0-2になっても3試合目まで通常通り行います。全ての参加者になるべくたくさんの試合を楽しんで欲しいという思いからです。

募集人数 : 

16チーム

チーム数を限定するのは参加者全員が満足していただけるよう、一人あたりができる試合数をなるべく多くしたいという思いから最多でも16チームに限定しています。

参加資格 : 

住所や年齢、テニスのレベルに関わらず、硬式テニスの愛好者であれば、誰でも参加できます。(ただし未成年者の場合は保護者の同行が必要)

寄せ集めチーム : 

一人またはペアでの参加もできます。主催側で寄せ集めチームを作ります。このようなシステムを導入した理由は、まだまだこの大会の認知度が低くて、集客に苦労すると考えたからです。内地の方がチームを作り、飛行機とホテルを予約して来るのはなかなか大変なことです。一人なら気軽に参加できると考えたからです。

登録人数:

各チーム男女合わせて4人以上8人まで。

各チーム6名以上が理想ですが、1対戦につき同じ選手が2回出場できることで、4人で申し込めるようになり、参加のハードルが下がります。

また疲れた人が全ての試合に参加しなくてもいいように、8人まで登録できるようにしました。

対戦方法 : 

1日目 予選リーグ

4チームずつ4ブロックに分かれて戦います。

2日目 決勝トーナメント

各リーグの1位と2位のチームが1部トーナメントに、3位と4位のチームが2部トーナメントに進みます。

決勝トーナメント1回戦敗退者はコンソレーションに進みます。

予選リーグでは各チーム3対戦(チームで9試合)できます。普通の大会では予選リーグの上位のチームのみが決勝トーナメントに進むケースが多いですが、参加者がなるべくたくさん試合ができるよう、全チームが決勝トーナメントに進めます。1回線で負けたチームはコンソレーションのトーナメントを行います。最低2対戦できるので、どのチームも2日間で最低5対戦(チームで15試合)できることになります。

試合方法:

全てノーアドバンテージで、6ゲーム先取で行います。

審判はいません、全てセルフジャッジで行います。

男女のバランスが違う場合、女子にはハンデをつけます。

Aチーム:女・男 vs Bチーム:男・男 Aチーム1-0からスタート

Aチーム:女・女 vs Bチーム:男・男 Aチーム2-0からスタート

Aチーム:女・女 vs Bチーム:女・男 Aチーム1-0からスタート

試合球:

DUNLOP HD

参加費:

1チーム18,000円(ビーチパーティ込み)

県大会や全国大会の標準的な参加費を考慮して決めました。標準の1チーム6名の場合は1人当たり3,000円となり、2日間で最低5対戦(チームで15試合以上)でき、賞品も充実していて、ビーチパーティーもあることを考慮するとリーズナブルな金額だと思います。キャンセル及び返金に関しては、キャンセルの時期によって決まった割合で返金します。

賞品:

1部トーナメント優勝 オリオンビールと缶チューハイの15缶セット

2部トーナメント優勝 オリオンビールと缶チューハイの12缶セット

地域の大会や草トーナメントでは賞状だけとか、メダルとかありますが、もらってもその場で写真を撮って終わりです。それよりも賞品の方が嬉しいと思います。賞品も普通はテニス用品とかが多いですが、もらってもダブってしまい、使わないというケースも多いと思います。名護で生産されている商品を賞品にすることで、商品のPRになります。

ビーチパーティ : 

普通の大会ではテニスだけで他の選手や地元の人達との交流機会がほとんどありません。リゾートでの大会ということで、テニス以外でも楽しんでいただくためのイベントです。午後5時から7時まで。あけおみSKYドーム前の宇茂佐海岸でバーベキューをします。他の選手や地元の方達との交流を楽しみ、美しい夕日を見て一生の思い出になる機会を提供します。

申込方法:

ホームページから申し込みフォームに入ってもらい、必要事項を記入して送信してもらいます。

応募締切:

2024年8月30日(16組になり次第締切ります)

 

告知方法 : 

ウエブサイトで告知、写真や動画を掲載し楽しめるサイトにします。

インターネット有料広告(Facebook、Instagram)。

Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSで毎日沖縄北部の情報を投稿。

名護の情報誌「HIROBA」の掲示板に掲載。

カラーのチラシとポスターを印刷して、沖縄県内のテニスコートの管理事務所やスポーツ用品店、テニススクールなどに郵送し、設置を依頼します。

 

PRする点 : 

1. 豊かな自然

世界遺産に登録された「やんばる」の自然と沖縄北部の美しい海、特に21世紀の森ビーチがテニスコートから近いという好条件をアピールする。他にも綺麗なビーチや珊瑚が見られる海岸などがあり、テニスだけでなく海のアクティピティも楽しめることなどで他の大会と差別化します。

2. 試合数が多い

参加チーム数を限定して、どのチームもたくさん試合ができるようにします。

3. パーティがある

ただテニスをして終わりではなく、ビーチパーティを通して他のチームの選手や地元の人達との交流を深めることができます。

4. テニスコートが快適

全国でも珍しいコートの周りに数百人が座って観戦できる観客席があること、ビーチから近くテニスで火照った体を海風で癒せます。団体戦は応援も大切ですから、木陰の観客席に座って応援できるのは嬉しいことです。

 

今後の目標 : 

毎年春の個人戦と秋の団体戦の大会の開催を続けていき、名護での大会の認知度を高め、全国でも人気のある大会にします。日本一満足度の高いテニスの大会を目指します。地元で開催される大会ということで、名護のテニス愛好者にも多数参加していただき、名護のテニスのレベルアップと硬式テニスの愛好者を増やします。同時に名護の良さを全国にアピールして、旅行客を増やし経済にもいい効果をもたらします。

 

後援 : 

名護市のスポーツ振興課に依頼します。この大会の意義を理解していただき、名護を代表するスポーツイベントの一つとなるよう尽力していきますので、よろしくお願いいたします。今まで名護市で開催される硬式テニスの大会が少なかったため、告知方法があまりありません。テニスコート予約のために訪れる人が見えるようタピックスタジアムの受付にA4チラシを設置していただき、A2ポスターを掲示していただくことを希望いたします。前回の大会前に告知していただいた沖縄タイムスと琉球新報にも依頼します。

 

 

 

主催者プロフィール : 

名前 : 蟹江隆広

職業 : フリーのイラストレーター

プロのイラストレーターの団体「日本イラストレーター協会」会長。

世界的なイラストのコンペを毎年開催し、2000年には海外からの応募者ゼロからスタートし、2023年には世界中から900点以上の作品が集まるコンペに成長させる。

テニス歴 : 

中学から大学まで、軟式テニス部に所属、中学、高校で岐阜県大会の優勝経験あり。30代から硬式テニスを始めて30年以上続けている。東京に約40年間住み、いろんなテニスの大会に出場し、区民大会で複数回の優勝経験あり。

2021年3月に名護市に移住。名護市のテニスの現状を見て改革が必要と考え、2022年名護市テニス連盟設立。2023年2月に第1回NAGO OPEN TENNIS 冬季個人戦を開催。2023年8月に団体戦、2024年2月に個人戦を開催、県外からも多数参加。

 

 

 

令和6年5月29日

 

主催:名護市テニス連盟

代表 蟹江隆広

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